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金属アレルギーQ&A | leger レジエ

チタンについて
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金属アレルギーQ&A
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Q&Aタイトル

金属アレルギーはなぜ起こるのですか?
金属の表面が水分(汗など)に反応し溶け出し、金属イオンとなります。
この金属イオンがタンパク質と結合し「金属蛋白複合体」となり、体に取り込まれることによって
アレルギー症状の原因となるアレルゲンとなり、かゆみなどを引き起こすと言われています。
金属アレルギーはすぐに症状が出ますか?
金属アレルギーは遅延型のアレルギーです。
症状が現れるまでは6時間ほどかかると言われています。
金属製品に触れなければアレルギー症状は出ませんか?
金属アレルギーにはアクセサリーなどに触れたその箇所がかぶれる「接触型」の他に、
歯のかぶせものや食べ物から摂取された金属が汗で溶け出すことによって発症する「全身型」があります。
チタンはなぜアレルギーになりにくいのですか?
チタンは空気中の酸素と結びつき、強固な酸化被膜を生成する特徴があります。
この被膜のおかげで汗等によるイオン化が抑えられ、アレルギーになりにくいと言われています。
金属アレルギーになりやすい素材は何ですか?
ニッケル・クロム・コバルトなどを含んだ素材が特にアレルギー症状を発症しやすいと言われています。
これらは水に金属が溶け出し、イオン化しやすい素材です。
レジエはこれらの素材を使用した商品はございませんので、ご安心ください。
また、金やプラチナはアレルギーが起こりにくいとされていますが、他の金属との合金の場合
かぶれなどが起きてしまう場合があります。
チタンであればアレルギーの心配はありませんか?
チタンは特にアレルギー症状が出にくいとされる金属ですが、まれにチタンそのものが症状の原因となってしまうことがあります。
また、症状には個人差がありますため、「絶対に安心です」とご案内することは残念ながら難しいです。
事前にアレルギーの原因となる金属を確認したい場合は、医療機関でのパッチテストがおすすめです。
「純チタン」なのに100%でないのはなぜですか?
純チタンとは「純度の高いチタン」であることを指す言葉となります。
レジエが使用している素材はJIS規格第2種という純チタンの一種、アクセサリーなどへの加工に最も適した割合の純チタンです。
(純チタンは鉄やその他酸素等の化学成分の含有量によって、第1種~第4種に分類されております)
内容物・化学的成分の割合につきましては下記の通りです。
JIS規格第2種
・N(窒素)0.03%以下
・C(炭素)0.08%以下
・H(水素)0.013%以下
・Fe(鉄)0.25%以下
・O(酸素)0.20%以下
・Ti(チタン)残部
純チタンでない商品はありますか?
一部商品では、純チタンではないチタン合金の使用やロジウムメッキ加工のパーツを用いて製造しております。
商品詳細の「材質」項目にて記載の内容をご確認くださいませ。
金属アレルギーではないですが、気を付けることはありますか?
夏場など、汗をよくかく季節はアレルギー症状が出やすくなり、普段は平気な人にもかぶれやかゆみが生じることがあります。
肌に張り付くようなものは控え、アレルギーになりにくい素材を用いたものを使いましょう。
また、傷口付近や肌が荒れている部分からアレルゲンが侵入し、アレルギー発症の原因となる事がございます。
清潔なお肌でアクセサリーをお楽しみください。


さらに金属アレルギーの理解を深めたい方はこちら↓ 金属アレあるある漫画

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